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捧武さんが写真集『田園の微笑』をビデオ化して燕市に寄付spacer(2004.3.27)

アマチュア写真家、捧武さん(71)=燕市中央通4=は26日、燕市の社会教育に役立ててほしいと第2回林忠彦賞を受賞した写真集『田園の微笑』の掲載写真を収録したビデオ30本を燕市に寄付した。

左から小林佐武郎さん、捧武さん、高橋燕市長

左から小林佐武郎さん、捧武さん、高橋燕市長

午前11時に捧さんは、ビデオなどの製作を手伝った小林佐武郎さんらと4人で市役所を訪れ、高橋甚一市長に持参したビデオを手渡した。

『田園の微笑』は、平成4年5月に発刊。昭和30年代から40年代の新潟の田園地帯の風景と人々の暮らし追い続けた貴重な記録作品。

捧さんは4月3、4の2日間、燕市総合文化センターで写歴50周年記念写真展「昭和からの語りかけ」を開く。その準備作業を進めるうちにフィルムの劣化が進んでいることに気づき、デジタル化して保存するとともに、そのデータを元に約13分のビデオを制作した。

寄付のあと、さっそく市長室のビデオを鑑賞。BGMとともに、一家総出の田植え、花見や村祭り、子どもたちの遊び、稲刈り、今では見ることのできない農村の風景や生活が次々と映し出された。

モノクロの世界に残る生き生きとした子どもたちの表情に高橋市長は「こうして遊んだんだよね」、「昔は子どものころから労働していた」と懐かしそうに見入っていた。捧さんたちは「こういう笑顔が出てくるような子どもを育ててほしい」と話していた。

このビデオは、燕市の幼稚園、保育所、小学校、中学校へ配布し、地域学習などに教材の一つとして役立てる。

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