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栄町で住宅の一部が燃える火災(2004.4.2) |
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2日午後1時50分ころ、栄町帯織地内の住宅で台所の屋根裏付近の一部が燃える火災があった。
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住宅の一部が燃えた栄町の火災現場
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栄町帯織、食品販売業小林賢吾さん(60)方の住宅、木造一部二階建て瓦葺きの一階台所の屋根裏付近の約10平方メートルが燃えた。この火災でのけが人はなかった。
小林さん方の向かいの家の人が、煙が出ているのを発見、119番通報した。この日は午後から台風並みの強風が吹き荒れた。三条地域消防本部では午後2時に風速24.7m、3時に25.9mを観測し、ふつうに立っていられないほどだった。 強風による被害の拡大が心配されたが、通報が早く、小林さん方から同本部栄町支所まで約200mと近く、現場到着が早かったので被害を最小限に食い止めることができた。
小林さん方の住宅には商店が隣接していたが、燃え移らずにすみ、近所の人たちは素早い消火活動に「このていどですんで良かった。風が強いので心配した」と、ほっとしていた。原因は調査中。
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