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11日、県警白バイ隊員を講師に二輪車安全運転講習会(2004.4.8) |
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三条セーフティライディングクラブ(小林季之代表)は、11日午前9時半から三条市北入蔵2、三条中央自動車学校で二輪車安全運転講習会特別編を開き、県警交通機動隊白バイ隊員3人を講師に二輪車の安全運転を実技指導する。
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三条セーフティライディングクラブの二輪車安全運転講習会の様子
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開講式を行ってから白バイ隊員が乗車姿勢、慣熟走行、制動訓練、課題走行、パイロンスラロームなどを実技で指導する。午後からは同クラブの指導員の指導で準備運動、法規走行、課題訓練、パイロンスラローム、コーススラロームを行い、午後4時10分に終わる。
同クラブは、ライダーの安全意識の向上とスキルアップにより二輪車の事故防止を図ろうと、三条市内の二輪愛好者を会員に昨年8月に発足した。 同自動車学校の教習コースを借りて冬期間を除いて月1回、安全運転講習会を開き、同校の指導員やバイクメーカーの元インストラクターから指導してもらっている。今回は三条署と県警交通機動隊の指導協力が得られることになり、特別編として開く。 小林代表は「技術が上がるとバイクに乗る楽しさも増え、危険回避の時に余裕を持って動作できる。白バイ隊員の技術を見られる貴重な機会なので、ぜひ参加を」と呼びかけている。 参加対象者は、初心者や運転操作に自信のない人から熟練者まで、自分のオートバイを持ち込める人なら誰でも参加できる。
ただし、近隣への配慮のため原則として車両はノーマルで4サイクル車。参加費は、18歳以下は1,000円、18歳以上は2,500円。参加したい人は午前9時から9時半までに直接、会場へ出向く。参加の申し込みや問い合わせは小林代表(電話:0256-38-4300、Eメール:toshicbr@blue.ocn.ne.jp)へ。
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