加茂市・雪椿まつりのイベントで「50万個のシャボン玉」

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(2004.4.11)

加茂市・雪椿まつり実行委員会は11日、加茂山公園で第38回雪椿まつりのイベントのひとつ「加茂山フレンドパーク～キーチ君とみんなで飛ばそう！500,000個のシャボン玉」を開き、ゲームや模擬店、シャボン玉を約1,500人の親子が楽しんだ。

11日開かれた加茂山フレンドパークでいっせいにシャボン玉を吹く子どもたち

4日から始まった雪椿まつりのイベントのひとつで、毎年、子ども向けのイベントを加茂青年会議所の主管で行っている。

午前9時に開会式を行ってから割りばし鉄砲やゴム飛び、ベーゴマなど、昔遊びをテーマに各ブースをクリアして景品をゲットする「加茂山フレンドパーク」、綿あめやカルメ焼き、リリアンなどを地域のお年寄りの指導を受けて子どもたちが作る「体験屋台村」、模擬店、豚汁のサービスなどを行った。

子どもたちはシャボン玉に熱中

午後0時半からフィナーレで、500,000個のシャボン玉を飛ばした。加茂市がことし、市政施行50周年を迎えるのにちなんで企画したもので、ミス雪椿1人と同青年会議所マスコット、キーチ君の合図でシャボン玉発生装置から大量のシャボン玉を吐き出した。

子どもたちは「わーっ、きれい！」と歓声を上げて喜び、それに負けまいと数百人の子どもたちもシャボン玉液をストローで吹いて、シャボン玉を飛ばしていた。

第38回雪椿まつりのこのあとの行事は、18日に雪椿大園遊会、ミス雪椿公開審査と市中パレード、雪椿マラソン、25日に献花祭、29日の市民茶会まで続く。