三条信用金庫がことしも三条市にカーブミラー5基(2004.4.13)

三条市旭町2、三条信用金庫（杉野良介理事長）は13日、ことしも三条市に30数万円相当のカーブミラー5基を寄付した。

カーブミラーの目録を高橋三条市長（右）に手渡す金子三条信用金庫常務理事（左）

午前9時半に同金庫の金子俊郎常務理事と同金庫職員会の加藤勇幹事長の2人が市役所を訪れ、金子常務理事から「ことしも交通安全に役立ててください」とカーブミラーの目録を高橋一夫三条市長に手渡した。

同金庫では、三条市の交通安全に役立ててほしいと昭和49年から、ほぼ毎年、カーブミラーを三条市に寄付しており、市内全体で1,314基のカーブミラーのうち、これまでに約1200万円相当の222基を寄付している。

カーブミラーの購入費用は職員会の会費の一部と同金庫からと合わせたもの。また、同職員会では、平成11年度から年に1回各店舗近くのカーブミラーを清掃するボランティア活動も行っている。

三条市には毎年、30基ほどカーブミラー新設の要望があり、寄付のカーブミラーは、緊急性などを考慮して要望のある場所に設置される。

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