燕・吉田・分水合併協、新市名称検討委員会が新市名称案の公募実施を決める

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(2004.4.17)

燕・吉田・分水合併推進協議会・新市名称検討委員会（堀田平生委員長・11人）は16日、燕市役所で第1回会議を開き、新市の名称案を公募することに決めた。

16日開かれた燕・吉田・分水合併推進協議会・新市名称検討委員会

全委員11人が出席し、事務局からこれまで県内の合併先進地で行われた新市名称の選定方法、名称検討の手法を説明してから協議した。

委員からは「先進地の大半は公募によるところが多い」、「今の時代、公募は当たり前のこと」など、公募すべきという発言が続いた。

公募には時間がかかるので、この日は公募のするかしないかだけを決めるという意見が多かったため、公募しながら新市の名称を決めるという考えをまとめた。

新市名称の決定の期限に関する質問があり、事務局は先に示したスケジュールでは8月から9月ころに確定となっていると説明。また、同協議会は今の任意協議会から法定協議会への移行を目指しているが、名称決定は法定協議会移行後になることから、任意協議会ではあくまでも案の確定になると説明した。

今後は公募の具体的な方法などを協議してゆく。第2回会議は5月28日午後1時半から燕市役所で開く。