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ポスト愛護週間で三条郵便局のポストを宝塔院幼稚園園児が清掃(2004.4.19) |
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14日から20日までのポスト愛護週間にちなんで、三条郵便局(熊原正典局長)と三条切手販売協会(柿嶋光明会長)は、19日午前9時から同郵便局でポスト感謝祭を行い、ことしも宝塔院幼稚園(桑原良彰園長)の園児を招いて、郵便ポストを清掃してもらった。
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ポスト愛護週間にあわせて18日、三条郵便局で行われたポスト感謝祭に参加した宝塔院幼稚園園児
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同幼稚園の年長児18人が参加し、同局員や保護者など40人余りが同郵便局前の郵便ポスト前に集合。熊原局長は「昨年、皆さんのお兄さんやお姉さんもきれいにしてくれましたが、一年たって汚れたので、また、きれいにしてください」とあいさつした。
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真っ赤なポストを一生懸命に掃除する園児
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園児は3、4人ずつ交代で、自分の身長の1.5倍ほどある高さ約140cmのポストを清掃。科学ぞうきんで上の方は手を伸ばし、下の方はひざをついて一生懸命にふいた。掃除が終わると、園児たちも作るのを手伝った郵便マークのついた王冠と折り紙の輪をつなげた首飾りをポストにかけた。 きれいになっておしゃれをしたポストに向かって『モンシロチョウの郵便屋さん』を大きな声で合唱し、続けて「雨の日も風の日も、わたしたちの差し出したお手紙を預かってくださり、ありがとう」と声をそろえて感謝のメッセージを贈った。 ポスト愛護週間は、全国郵便切手販売協会の事業の一環として、日ごろから広く親しまれている郵便ポストに愛護と感謝の気持ちで接し、より一層親しまれる郵便ポストとするため郵便局と協力しながら行われており、ポスト感謝祭は三条郵便局の毎年の恒例行事となっている。
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