|
三条野球連盟開幕式で74チーム、約1,300人が球春祝う(2004.4.19) |
|
|
三条野球連盟(坂井欣一会長・加盟74チーム)は、18日午前9時から三条市民球場で平成16年度開幕式を行い、初夏の陽気のなかで今シーズンの開幕を告げた。
|
18日行われた三条野球連盟平成16年度開幕式で選手宣誓する平井貴晴(株)カネタ馬場長キャプテン
|
加盟74チーム、審判、役員、来賓ら約1300人が参加。三条市吹奏楽団が演奏する行進曲にあわせ、ユニホームを着た27チームがプラカードを先頭に入場。日中の野球では県内最大の加盟チーム数の74チームとあって、選手は1塁から3塁の間まで、ダイヤモンドいっぱいになって整列した。
坂井会長は、「このすばらしい球場で、春うらら真っ盛りのすばらしい光景のなか、開幕式を迎えることができることを関係者や市民に感謝する」と述べ、5年後の新潟国体について「審判団とともに、いかに楽しく強いチームができるか追求していく」とあいさつした。 来賓の三条市長代理の松永悦男教育長は「北信越大会、全国大会へと駒を進め、三条の名をとどろかせていただきたい」、細井英治三条市体育協会会長は「これから1年間、技と技術を磨きながら、最後に勝利を得るよう努力してください」とそれぞれ激励した。 選手宣誓で(株)カネタ馬場長キャプテン、平井貴晴さん(26)=見附市=は「三条野球を熱く盛り上げるため、最後まで全力でプレーすることを誓います」と誓った。
閉式後、三条市民球場、三条燕総合グラウンド、三条市塚野目球場に分かれてA、B、B2、Cの4つのクラスごとにシーズン最初の大会の市長杯争奪大会の1回戦をスタートした。
|