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エンジョイダンスの会が三条市の学校教育に7万円(2004.4.20) |
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三条市内の社交ダンス愛好会、エンジョイダンスの会(佐野昇会長・70人)は20日、学校教育などに役立ててほしいと三条市に7万円を寄付した。
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左から高橋市長、エンジョイダンスの会の佐野会長、佐野会計
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午前8時半に佐野会長と佐野幸子会計の2人が市役所を訪れ、「未来ある子どもたちのために使ってほしい」と高橋一夫市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
同会は年数回、会員のパーティーを開いているが、6月に設立10周年を迎えるのを記念して、昨年10月に会員以外にも参加を呼びかけたチャリティーダンスパーティーを開き、三条市に7万円を寄付した。 今回は、4月10日に三条市総合福祉センターでチャリティーのダンスパーティーを開いた。前回と同じく1人500円の入場料を寄付に充てた。参加は121人で前回より少なかったが、1万円を寄付した人もあり、前回と同額の7万円を寄付した。
同会は、三条市の学校開放を利用し、井栗小学校や条南小学校の体育館を借りて活動している。佐野会長は、60歳代から70歳代が中心の会員が安い会費で楽しく健康にダンスをできるのは学校施設を借りられるおかげと、感謝していた。寄付金は、三条市の奨学基金に積み立てられる。
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