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三条・栄・下田合併協、新市名称ははがきとEメールで公募へ(2004.4.20) |
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三条・栄・下田合併協議会の合併方式等検討特別小委員会(高野賢司委員長)は、20日午前9時半から三条市体育文化センターで第4回会議を開き、新市の名称公募の方法などを協議し、5月10日を締め切りに官製はがきと電子メールで受け付けることなどを決めた。
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20日開かれた三条・栄・下田合併協議会の合併方式等検討特別小委員会
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在任委員11人のうち10人が出席。前回会議で先送りした新市の名称の公募方法などを協議し、名称は応募された提案なかから5月15日に開く第4回委員会までに1つに絞り込むことに決めた。
公募方法は三条・栄・下田合併協議会を実施者に同協会構成3市町村の住民を対象に行い、年齢は制限しない。名称の条件は、既存の市町村名も含めて地域にふさわしい名称とし、1人1提案とする。提案者は提案市名、自身の住所、名前、年齢、提案理由を記して、官製はがきか電子メールで応募する。官製はがき5月10日の消印まで有効。 募集のPRは「合併協議会だより」号外に公募の案内を掲載、発行し、3市町村の自治会長や区長から全世帯に配布する。発行日は、住民への周知徹底を図るため、号外ができしだい発行とした。案内の原稿は事務局が作成し、同委員会委員と3市町村から内容を確認してもらって印刷し、来週初めに各世帯へ配布の見込みだ。 委員から、提案の具体的な絞り込み方法を問う声もあったが、公募の状況を見て判断することにした。また、15日の委員会の前に、公募内容を知らせてほしいという意見があったので、集計が終わった段階で委員に知らせることとした。
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