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燕市職員は22日、就業時間後に市役所庁舎周りとJR燕駅近くの市有地の草取りのボランティアを行った。
燕市では、これまで庁舎周りの清掃を燕市シルバー人材センターに委託していたが、平成14年度から委託をやめて職員に協力を要請。年に数回、職員がボランティアで庁舎周りや庁舎付近の草取りやプランターの整備などの環境美化活動を行っている。 この日は市職員40人余りと高橋甚一市長、中野邦雄助役も参加し、作業着に軍手、長靴でかまを手に1時間近く、庁舎周りとJR燕駅前の通りに面した中央通2交差点付近の市有地の草取りした。 市有地に広がった雑草は、みるみる刈り取られた。黙々と作業する市職員に通りがかる市民のなかには「ご苦労らねー」「稼ぐねー」と声をかける人もいた。 また、前日21日にも、福祉団体が活動拠点に利用している旧東北電力社宅前に縦2m横9mの花壇1つと縦2m横4mの2つと合わせて3つの花壇を燕市農村地域生活アドバイザー（星野和子代表）の指導によりボランティアで新設。精神障害者をもつ親の会「虹のかけはしつばめ」とともに市農政課、健康福祉課、燕市消防本部の職員ら約50人が参加した。 |
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