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5日まで三条緑花木センターで植木まつり(2004.5.2) |
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ゴールデンウィークにあわせてJAにいがた南蒲と保内園芸組合(堀井武男組合長・53組合員)は、1日から5日まで三条市下保内、三条緑花木センターで植木まつりを開いている。
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5日まで三条緑花木センターで開かれている植木まつり
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三条緑花木センターは県内最大の植木の常設展示場で、保内地区の37の造園、園芸業者が出店。JAにいがた南蒲は毎年、4月から10月まで月1回、売り出しの植木まつりを開いているが、ゴールデンウィーク中は保内造園組合と合同で同センターそばの花き流通センターで植木まつりを開いている。
ことしは都合で花き流通センターが使えなかったため、三条緑花木センターで開いており、保内園芸組合にだけ所属する4業者も加わって41業者が出店している。 会場は4月初めの植木まつりとは一変、枯れ枝だった木々は新緑が茂り、ハナミズキ、ツツジ、フジなどの花が咲き、彩りも鮮やかだ。 初日1日は好天に恵まれたが、地元事業所の多くは休みでなかったこともあり、客の出足は鈍かったが、昼過ぎには駐車場は満杯、臨時駐車場を増設する大入りだった。 来場者は、出店者に管理方法などを熱心に聞き、家の庭の様子を説明してどんな植木を配置したらいいかと造園のプロのアドバイスを求める人も。車内を植木でいっぱいにして帰る人もいた。
5日間とも午前9時から午後5時まで。3日までは毎日、先着100人に花の苗プレゼントし、たこ焼き、ラーメン、焼き鳥などの販売も行っている。
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