第37回三条夏まつり第1回全体会議で基本計画決まる

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(2004.5.8)

三条夏まつり協賛会（会長・高橋一夫三条市長）は7日、第37回三条夏まつり第1回全体会議を開き、ことしの夏まつりは7月30日から3日間開くことなど、基本計画を決めた。

7日開かれた第37回三条夏まつり第1回全体会議

同協賛会の構成団体から約80人が出席。協賛会組織と開催期日、行事、予算（収支とも40,400,000円）などを原案通り決めた。

開催日は一昨年から8月の第1日曜を最終日としており、ことしは7月30、31日、8月1日の3日間。行事はほぼ例年通りだが、最終日は市制70周年記念事業として「よさこいソーラン行事」を行う。観覧型ではなく故人でも気軽に参加できる参加型で、参加目標を1000人とした。

行事は7月30日午後からの市内児童によるふれ太鼓に始まり、夜は凧と凧ばやし踊りパレード、民謡踊り流し。31日は商店街夜店市、三条夏御輿（みこし）。1日は、よさこいソーラン、そして大花火大会でフィナーレを飾る。

質疑では、花火大会で仕掛け花火の協賛者名が打ち上げ側の河原にある木で隠れてしまう部分があるので対処してほしいという意見があり、事務局では伐採も含めて国土交通省信濃川下流工事事務所に相談することにした。第37回三条夏まつりの行事日程や会場などは次の通り。

【7月30日】

ふれ太鼓＝午後1時45分-4時15分。三条市ふるさと運動推進協議会構成会員の小学校児童が、三条市内3コースを山車に仕立てた4トン車3台で、車上から三条凧ばやしを演奏する。（小雨実施）
凧と凧ばやしパレード＝午後6時半-７時半。一ノ木戸商店街から中央商店街の間、約1.5km。（小雨実施）
市民民謡踊り流し＝午後7時40分-8時50分。一ノ木戸商店街-中央商店街の間。（小雨実施）

【31日】

【8月1日】

［夏まつり期間中の協賛行事］カラー写真コンテスト＝夏まつり行事全般についてを対象とし、8月31日までに三条カメラ商組合加盟店へ応募する。