三条屏風まつりの「案内散策MAP」完成

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三条屏風まつりの「案内散策MAP」完成

(2004.5.13)

三条まつりにあわせて13日から17日まで5日間、三条市丸井今井邸など市内6カ所で開かれる三条屏風まつりのびょうぶの展示会場を案内するイラスト地図「案内散策MAP」が完成した。

三条屏風まつりの「案内散策MAP」

三条市荒町に住むイラストレーター、MADOKAさんが原画を描いた。A4版で、屏風展会場の丸井今井邸、三条市歴史民俗産業資料館、東別院、正楽寺、安養院、やちや、ハーメルンの館の6つを地図に記す。

さらに、この地図の製作に協賛した27の飲食店や菓子店も配し、三条まつりを象徴する大名行列のてんぐや神明社のみこしのイラストを加えている。地図は屏風展会場や協賛店で配布する。

三条屏風まつりは昨年、復活した。三条まつりにあわせて市内会場に屏風を展示するイベントで、昨年は約6,000人の見学者があった。

会場がたくさんあるため、一目で会場の場所がわかるようにと、三条中央商店街の加盟店や市内飲食店を中心に有志つくる中央商店街屏風まつり協力会が、昨年に続いて地図を製作した。

協賛店は屏風まつりの期間中、店頭に「三条まつり屏風展」あるのぼりを立て、協賛を知らせる屏風展の案内ポスターを張り出す。また、期間中の日中は協賛店でMAPを見せると店ごとに独自のサービスを受けられるほか、「屏風祭り膳」など特別メニューを用意する店もある。