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八幡宮の春季例大祭と傘鉾人形コンクール(2004.5.15) |
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14日始まった三条まつりは続く15日、八幡宮(藤崎重康宮司)の春季例大祭の神事が行われた。また午前10時半から境内で傘鉾人形コンクールが行われ、旧鍛冶町と旧上町出品の2基が金賞を受賞した。
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八幡宮の春季例大祭神事
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15日朝は青空が広がり午前10時に18.8度(三条地域消防本部観測)とさわやかな陽気となった。神事には拝殿に氏子総代らが参列し、笛や太鼓の奏楽のなか、藤崎宮司が本殿から御霊(みたま)を取り出し、このあと大名行列に加わる2基の神輿(みこし)に納めた。
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旧鍛冶町の「七十周年祝之舞」
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旧上町の「踏み出せ!新しい一歩!」
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境内では午前10時半から傘鉾人形コンクールが行われ、町内会や企業などの団体がザルやタワシやプラスチックのバケツなど家庭用品を使い世相を風刺する傘鉾13基が並んだ。 ことしは三条市の市制70周年や合併に関するものやアテネオリンピックを題材にしたものも目立った。なかには、「へ〜」で人気の三条市出身の俳優、高橋克実さんと地域通貨「らて」を使って三条市をアピールする作品もあり、高橋さんが三条出身と知って「知らんかった。へ〜らね」とカメラを向けていた。 地元有識者らが審査し、得点の高い順に金賞2基、銀賞5基、銅賞3基、それ以外を佳作と決めた。金賞は市制70周年を祝い干支のサルが三番叟を舞う旧鍛冶町の「七十周年祝之舞」(24点)と八幡宮の再建や70周年、さらに合併を踏まえて新しい一歩を天狗様が大きく足を上げて次の時代に踏み出そうとしている旧上町の「踏み出せ!新しい一歩!」(24点)の2基に決まった。銀賞以下とそのテーマ得点は次の通り。 【銀賞】▲三条信用金庫「夢と希望を乗せて!春うらら」(18)▲旧田町「お師匠様、あのあかりは何ですか?」(21)▲(株)高儀「不況をキック!ゴールは近い!」(16)▲(株)高儀B「ニッポンチャチャチャ!三条ウッキッキ!」(17)▲三条市役所互助組合「早くワクチンを作って!」(18)
【銅賞】▲旧四ノ町「サルゲッチュパワーで金メダルゲッチュ!」(16)▲TMO旧大町「がんばれ、オリンピック!」(16)▲八幡町自治会「八幡宮再建へ、キックオフ」(16)【佳作】▲旧二ノ町「応猿!アテネ五輪『がんばれニッポン!』(15)▲TMO一ノ木戸商店街「輝け!アルビレックス」(13)▲TMO三条中央商店街振興組合「高橋克実は三条出身'らて'へぇ〜」(15)
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