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中小企業大学校三条校でことしも園児がヒマワリの種まき(2004.5.17) |
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学校開放の一環として三条市上野原、中小企業大学校三条校(横谷直樹校長)は17日、地元の東大崎1、社会福祉法人第2つくし保育園(藤田千鶴子園長)の園児からヒマワリの種をまいてもらった。
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17日、中小企業大学校三条校で行われた第2つくし保育園園児によるヒマワリの種まき
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一昨年、開校10周年を迎えたのを節目に学校開放を進めている。ヒマワリの種まきもその一環で、昨年に続いて第2つくし保育園園児にお願いした。
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雨に煙る市街地を見下ろしながら種まき
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同園年長児26人が参加して午前10時すぎから行った。同校体育室で職員が種のまき方を指導してから校庭の半円形の芝生を囲む幅約60cm、長さ約85mにわたって延びる花壇にひとり9粒のヒマワリの種をまいてもらった。 雨降りだったので、種まきで手のふさがった園児の代わりに職員が傘を差してあげた。園児は真剣な顔で土に指で小さな穴を作っては中に種を入れ、作業が終わると「おもしろかったぁ」とご機嫌。しばらく体育室で遊んでから弁当を食べてミニ遠足の気分も味わった。
横谷校長は園児に「お父さんやお母さんにお願いして、ぼくたちが植えたヒマワリを見に来てください」と話した。ヒマワリが咲いたら、ヒマワリの花の大きさを競う三条市主催のコンテスト「ひまわり大賞」へ応募する計画だ。
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中小企業の人づくり,中小企業大学校三条校
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