25日までパルム1で相田押し花教室の作品展

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(2004.5.22)

三条市興野3、相田押し花教室（相田恵子代表）は、21日から25日までの5日間、三条市・パルム1の「スペース翔」で押し花作品展を開いている。

25日までパルム1の「スペース翔」で開かれている相田押し花教室の作品展

同教室は10数年前にスタートし、県内でも押し花教室の草分け。教室を巣立った生徒のなかには、インストラクターとなって教室をもつ人もいる。

相田恵子代表の作品

作品展はほぼ毎年、三条市内で会場を変えて開いている。今回は相田代表と教室の生徒をはじめ、教室をもつ教え子とその生徒など45人ほどが制作した90点余りを展示している。

額入りの作品が中心で、10cm四方の小品から60×40cmの大作まで。ボタンやヒマワリなどを使って花そのものを表現した作品や、花びらの色や形を生かして風景画のように仕上げた作品など、細かな手作業で花びらを重ねた奥行きのある作品が並ぶ。

会場で開かれている押し花の体験会

来場者は、作品に顔を近づけて素材の花の種類を確かめてじっくりと鑑賞し、色も形も大きさもまちまちな花びらの持ち味を生かした技法や細かな表現に感心している。

入場無料で毎日、午前10時から午後5時まで。また、押し花で額やキーホールダー、携帯ストラップなどを作る体験会も開いている。参加は材料費が必要。

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