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三条市が指定ごみ袋取扱所懇談会でごみ袋販売の現場の声を聞く(2004.5.27) |
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三条市は、27日午前10時から三条市体育文化センターで指定ごみ袋取扱所懇談会を開き、昨年10月にスタートしたごみの有料化で、指定ごみ袋取扱所から問題点や改善点を聞いた。
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27日開かれた三条市の指定ごみ袋取扱所懇談会
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指定ごみ袋を販売する市内の商店やスーパーなど268店舗から30人が出席。出席者は、ごみ袋の発注は1箱単位だが、廃業による返品は箱単位でなくても引き取ってほしい、平日だけの配達を祝日も行ってほしい、配達がだめなら取りに行かれるようにしてほしいなどと要望した。
客から特大サイズのごみ袋を作ってほしいという要望があったことについて、市担当者は45リットルの大サイズでさえ重く、収集では1人で持てないこともあり、ごみの減量化の目的からも今は検討できないと、理解を求めた。
また、担当者から有料化後のごみの減少状況を説明。昨年10月からことし3月までの前年同期比で、燃えるごみ18.2%減の7,844,190t、燃えないごみは57.1%減の262,370t。有料化前に駆け込みでごみ捨てが増えた反動もあるが、ごみの量は大幅に減っている。
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