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燕・吉田・分水合併推進協、新市名称は懸賞付き全国公募に(2004.5.28) |
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燕・吉田・分水合併推進協議会の新市名称検討委員会(堀田平生委員長)は、28日午後1時半から燕市役所で第3回会議を開き、新市の名称は懸賞付きで全国から公募することなどを決めた。
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28日開かれた燕・吉田・分水合併推進協議会の新市名称検討委員会
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委員1人が欠席、11人が出席。新市名称の公募方法の詳細についての方針の決定と新市名称案決定までのスケジュールを協議した。
公募は6月21日から7月20日まで、年齢を問わず全国を対象に行うことにした。構成3市町の名称の使用も認め、構成市町の広報紙や協議会だより、ホームページでPR。構成市町の特産と金券を賞品に懸賞付きとする。 応募は官製はがきか電子メール、ファクシミリで1人1点に限る。名称選考は、応募数が多かった作品を採用するとは限らない。 分水町の委員は、今の市町名の使用を認めると分水町はともかく、「燕と吉田で綱引きが出てくるのではないか」と今の市町名を使わない考えを示したが、使用を認める委員が多く、堀田委員長が認めることでまとめたいとした。
また、事務局がスケジュールの素案を説明した。6月11日の第4回協議会で、この日、決めた公募方法の方針の承認を求め、承認を得たら公募を行う。7月26日の第4回委員会で新市の名称候補を10点ほどにしぼり、さらに8月の第5回委員会で数点にしぼり、8月24日の第7回協議会で名称案1点を最終決定する。
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