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燕市国際交流協会がミッション派遣など新規事業に取り組む(2004.5.30) |
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燕市国際交流協会(山崎悦次会長)は、29日午後5時半から燕三条ワシントンホテルで平成16年度総会を開き、平成16年度事業計画、同予算を決めた。
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29日開かれた燕市国際交流協会の平成16年度総会
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総会には58人が出席。平成15年度事業と収支決算(収入4,779,513円・支出3,866,157円・次年度繰越金913,356円)を報告通り承認、平成16年度事業計画、同予算(収支ともに5,124,000円)と9月に行うミッション派遣事業の特別会計(収支とも4,890,000円)を原案通り決めた。
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あいさつする山崎燕市国際交流協会会長
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山崎会長はあいさつで、平成14年10月1日の設立から1年半で事業所会員103社・団体、個人301人と、会員が順調に増解していることを報告。さらに先の役員会で16年度の活発な取り組みをと、事業計画に初めて海外ミッション派遣事業やJICA(独立行政法人国際協力機構)からの協力を盛り込んだことを話し、「さらなる協会の発展のために総会では皆さま方から活発なご意見をいただきたい」と求めた。 平成16年度の事業計画は、新規事業のミッション派遣事業で上海ミッションを9月に計画。昨年度に続いて英語、ハングル語、中国語の語学講座を開設し、9月にフィリピン子どもミュージカル、10月に世界の料理パーティーを行う。また、CIの募集、外国人向け燕マップ作成も盛り込んだ。
総会後、燕市の外国語指導助手の外国人や同協会語学講座の日本人講師など5人のゲストからそれぞれ、「身近な国際化について〜日常生活で感じること」をテーマに話してもらい、懇親会に移った。
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