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全国水道週間で5、6日と三条市大崎浄水場を開放(2004.6.3) |
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1日から7日までの第46回全国水道週間にあわせて三条市水道局(三条市水道事業者・高橋一夫三条市長)は5、6の2日間、大崎浄水場を開放し、イベントを行って市民の来場を待つ。
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5、6日と一般に開放される三条市の大崎浄水場
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2日間とも午前9時から午後4時まで施設を開放し、浄水場の施設案内、蛇口パッキンの取り替え実演と販売を行う。
来場したおとな先着1,000人にアイスコーヒーシェーカーかキッチンバサミ、子ども先着1,000人に金魚をプレゼントする。
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浄水場前に設置された水道週間の看板
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5日は大崎公民館茶道教室が野だてを行い、先着200人に茶をふるまう。6日は、三条管工事協同組合青年部が、先着300人の子どもに綿あめやポップコーンをプレゼントする。 日常生活を支える水道に対する理解を深めてもらおうと毎年、全国水道週間にあわせてふだんは関係者以外立ち入り禁止の同浄水場を一般に開放している。ことしの水道週間のスローガンは「安心の 笑顔ひろがる 水道水」。
同浄水場は昭和8年の落成。英国人の設計とされる送水ポンプ室や事務所は、銅の雨どいや凝った窓枠やドアなど当時のモダンな造りや場内の整備された緑も魅力だ。昨年の開放では2,000人余りが来場した。問い合わせは、市水道局大崎浄水場(電話:0256-38-3539)へ。
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