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三条凧合戦を前に三条の目抜き通りで凧パレード(2004.6.4) |
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5、6の2日間行われる三条凧(いか)合戦を前に三条凧協会(早川喜志郎会長)は、4日午後6時半から三条市の目抜き通りで前夜祭の凧パレードを行い、色とりどりの三条名物六角凧が町を進み、凧合戦の幕開けを告げた。
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三条凧合戦を前に4日行われた凧パレード
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合戦に参加する20の凧組が参加。新潟ダビッドソンクラブの大型バイク、ハーレーダビッドソンやオープンカーなど20台余りの先導で、各凧組のプラカードと六角凧を掲げ、一ノ木戸商店街から三条市中央公民館まで、総勢約400人がパレードした。
凧は畳2枚半の大きさの30枚ドと畳3枚半の50枚ドの凧約150枚。合戦参加者の子どもたちが凧の糸を引き、「わっしょい、わっしょい」と威勢のいいかけ声をかけながらパレードは進んだ。 日中は真夏を思わせる暑さだったが、日暮れともに風もひんやり。沿道では近所の人や参加者の家族が腰を下ろして夕涼みがてらの見物。カメラ付き携帯電話のレンズを向ける人もいた。
三条凧合戦は5日午前10時に県立三条商業高校裏手の五十嵐川右岸河川敷で火ぶたを切る。
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