|
危険物安全週間で燕西蒲地区で巡回広報(2004.6.8) |
|
|
6日から12日までの全国一斉の危険物安全週間にあわせて(財)新潟県危険物安全協会燕西蒲原地区支会(相場弘支会長)は7日、同支会を構成する9市町村内で巡回広報を行い、危険物による事故防止を呼びかけた。
|
(財)新潟県危険物安全協会燕西蒲原地区支会が危険物安全週間の巡回広報
|
燕、吉田、寺泊、分水の4市町と巻、西川、潟東、岩室、弥彦の5町村の2班に分け、それぞれ午後1時半から5時まで行った。前者では「火の用心、危険物安全協会」などの看板をつけた燕市消防本部と西部広域消防本部の消防車両4台が連なり、危険物の取り扱いに注意を呼びかけるテープを流しながら巡回した。
危険物とは、消防法で定められている一般的に火災の発生や拡大の危険性が大きいものや消火の困難性が高いもので、身近なものでは石油やガソリン、灯油、油性塗料などがある。
危険物安全週間は、事業所における自主保安体制の確立を呼びかけ、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ろうと平成2年に消防庁が制定、毎年6月の第2週から1週間を運動期間としている。
■関連リンク
(財)全国危険物安全協会
|