20日から栄町・しらさぎ森林公園で花菖蒲まつり

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(2004.6.17)

栄町は20日から7月11日まで同町矢田、しらさぎ森林公園で「花菖蒲まつり」を開き、初日は健康ウオークや陸上自衛隊新発田音楽隊の演奏、農産物の即売などの盛りだくさんのイベントを行う。

20日から花菖蒲まつりが始まる栄町・しらさぎ公園では4割ほどのショウブが開花

園内には80種、20万本のショウブがあり、公演をオープンした平成7年から毎年、ショウブの開花に合わせて花菖蒲まつりを開いている。

初日20日は、しらさぎ森林公園健康ウオークを行い、午前9時に役場に隣接する保健センター前を出発、同公園まで5.5kmを歩く。参加は無料で、当日、同センター前に出向けばだれでも参加できる。

花菖蒲まつりのポスター

参加者には参加賞を贈るほか、公園で具だくさん汁のサービスを行うので、昼食、茶わん、はしを持参する帰りは午後1時半、2時、2時半の3本、同センターへの送迎バスを運行する。

公園のふれあい広場では、午前10時40分から小林弘右町長のあいさつでオープニングイベントの幕を開け、陸上自衛隊新発田音楽隊、琴栄会の大正琴の演奏、ことし初めて参加のレックすずらんによる、よさこいソーランと続く。

あわせて午後3時ころまで各団体が出店して農産物、竹炭、花、遊休品、焼きそばなどの販売。三条署は午前11時から午後2時ころまでふれあい交番を開設し、チビっ子白バイ乗務員服を着ての写真撮影や県警マスコット「ひかるくん」と「ひかりちゃん」の着ぐるみとの写真撮影も行う。

27日は午前10時からニジマス700匹つかみどり大会を開き、1匹200円で捕まえたニジマスをその場で塩焼きにして味わえる。

園内では、4割近いショウブが花を開いており、まつり期間中は、毎日午後9時半までライトアップも行う。町では公園駐車場が狭いので、車での来園はなるべく乗り合わせてと呼びかけている。

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