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スナックマンマが三条市の市制施行70周年記念事業に5万円近い善意(2004.6.21) |
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三条市本町1、スナックマンマを経営する五十嵐敏江さん(59)は21日、三条市の市制施行70周年の記念事業に役立ててほしいと5万円近くを三条市に寄付した。
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5万円近い善意を高橋三条市長(右)に手渡すスナックマンマの五十嵐さん(左)
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同店が開いたチャリティーゴルフコンペの善意26,000円と店内に置いた貯金箱に貯めた善意22,470円の計48,470円を寄付したもの。五十嵐さんは午前9時に市役所を訪れ、高橋一夫三条市長に善意を手渡した。
毎年、チャリティーコンペを開いて参加者からのペナルティを寄付しており、ことしで22回目。店内の貯金箱は、客が受け取らなかった釣り銭や五十嵐さんの小銭を貯めた。 小正月に店内に飾る繭玉(まゆだま)に客がつけた現金などの善意の寄付もしており、年2回の寄付が恒例。高橋市長は毎回の寄付に感謝を述べるとともに「まだ70周年記念の寄付の枠は空いてますので、お早めにと呼びかけようか」と話していた。
三条市では、この善意を9月19、20日に行う市制施行70周年記念・全国凧揚げ大会&紙鳶(いか)揚げまつりの経費に充てる。
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