初めての燕市立四幼稚園合同運動会に園児200人余りが参加-(2004.6.26)

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初めての燕市立四幼稚園合同運動会に園児200人余りが参加

(2004.6.26)

燕市教育委員会（登石弘淑教育長）は26日、燕市市民体育館で初めて燕市立4幼稚園の合同運動会を開き、4幼稚園合わせて200人余りの園児が一堂に親子競技やリズム遊びを楽しんだ。

26日開かれた燕市立四幼稚園合同運動会

タイトルは「げんき！げんき！つばめっ子～燕市立四幼稚園合同運動会」。幼稚園の枠を超えて運動会で園児からのびのびと体を動かして交流してもらおうと、各幼稚園の運動会とは別に開いた。

燕市の市制50周年にちなんで「市制施行50周年記念」と冠し、燕市立の燕東、燕西、燕南、燕北の4幼稚園から3歳児74人、4歳児60人、5歳児84人の合わせて218人が参加した。

3歳児の遊戯

年齢別の親子競技や遊戯をはじめ、5歳児は団体リレー、参加者全員でフォークダンスも行った。

3歳児の遊戯では、頭に黄、手に赤のぽんぽんをつけた4幼稚園の3歳児70人余りが保護者席の前に整列。教諭が「3歳児さんは、こんなに大勢の人の前で踊るのは初めてです」と紹介して始まると、笑顔で踊る園児もいれば、家族を見つけて手を振ったり、泣き出したりする園児もいた。

親子競技では、園児も保護者も笑顔で競技に参加。わが子の晴れ舞台をほとんどの保護者がカメラやビデオで撮影していた。