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まちづくりビジョン住民会議が新市将来都市構想の素案まとめるspacer(2004.7.1)

燕・吉田・分水合併推進協議会の付属機関で、住民参加で新市将来都市構想の素案づくりを行ってきた「まちづくりビジョン住民会議」(酒井宇一郎会長・44委員)は素案の検討を終わり、6月30日に開いた第6回会議で同会議がまとめた素案について意見交換した。

6月30日開かれたまちづくりビジョン住民会議の第6回会議

6月30日開かれたまちづくりビジョン住民会議の第6回会議

同会議を構成する関係3市町の協議会の住民代表委員15人と公募の住民29人の計44人のほか、3市町の首長も出席した。

5月15日の第1回会議から総務、福祉、産業、建設、教育の5部会で討議し、新市の基本理念は人づくりに重点を置き、育成、参画、交流、協力の4つを掲げるなど5回の会議で論議を重ねた。

それらの内容を最大限に盛り込み、コンサルタント会社が「地域の特徴」、「地域の課題」、「新市の将来像」、「分野別の現況と課題」、「分野別の方向性及び主要プロジェクト」と分けて素案をまとめた。

意見交換では、素案の追加や修正などに活発な意見が出た。こらの意見も盛り込んで7月初めに合併推進協議会の会長高橋甚一燕市長に答申し、13日に開かれる協議会第5回会議で報告。小委員会で検討し、8月24日に開かれる協議会第7回会議で新市将来都市構想を決める。

また、事務局は素案にある主要事業のなかには財政的に盛り込まれないこともあると説明するとともに、採用されなかったか理由など新市将来都市構想委員会での構想案の協議結果の報告説明会を8月に「まちづくりビジョン住民会議」第7回会議として開くとした。素案にある「分野別の方向性及び主要プロジェクト」の内容は以下のリンクで表示。

■関連リンク

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