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燕署管内の交通安全flagリレーがスタート(2004.7.2) |
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燕警察署(細海徳二署長)と燕地区交通安全協会(柴山富栄会長)は1日、燕地区交通安全協会で「交通安全flag(フラッグ・旗)リレー」出発式を行い、燕署管内の安全運転管理事業所で交通事故防止を呼びかけるリレーをスタートした。
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1日行われた燕署と燕地区交通安全協会の交通安全flagリレー出発式
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燕署管内の燕地区交通安全協会・安全運転管理者部会(小田島繁信部会長)に所属する305事業所を11ブロックに分け、12月初旬までかけてブロックごとに交通安全フラッグと署名簿、「シートベルト着用」を記した交通安全桃太郎旗2本を次々と渡し、リレーする。トロフィーや盾でリレーしたこともあり、交通安全リレーは3回目。
交通安全フラッグは縦130cm、横80cmで、中央にある同協会のマークとヒマワリのイラストをはさんで右に「安全運転事業所」、左に「今日も無事故で明るい笑顔」とある。 桃太郎旗2本とともに各事業所の玄関先などに約1週間掲げ、署名簿には事業所の社員からも安全運転メッセージや交通安全標語などを書いてもらい、シートベルトの着用、交差点の事故防止、運転中の携帯電話の使用しないなど、事業所内で交通安全の意識を高める。 出発式には、交通安全フラッグを最初に設置する11の事業所から19人が出席。参加者を代表して燕市の(株)久保田伸鋼所の安全運転管理者が細海署長から交通安全フラッグを受け取った。
細海署長はあいさつで、県内で事故が多発しており、本格的な夏に向かって暑さから注意が散漫になっておきる事故を懸念し、「フラッグリレーで多いに交通安全を盛り上げて、大きな効果を期待する」と話していた。
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