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三条バドミントン協会が50周年と捧夫会長の三条市表彰・顕讃賞受賞記念祝賀会(2004.7.5) |
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三条バドミントン協会(捧孝夫会長)は4日、三条バドミントン協会50周年と捧孝夫会長の三条市表彰・顕讃賞受賞記念祝賀会を開き、発足から50年の節目と捧会長の栄誉を祝った。
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4日開かれた三条バドミントン協会50周年と捧孝夫会長の三条市表彰・顕讃賞受賞記念祝賀会
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同協会は昭和29年に三条バドミントンクラブとして発足。昭和39年の第19回国体の開催地に決まったの受けて同36年、今の「三条バドミントン協会」に改称。バドミントンで国際舞台や全国レベルの有力選手を数多く輩出し、バドミントンの普及、向上に貢献している。
祝賀会は、同協会の50周年記念と昨年、捧会長が体育向上の貢献で三条市表彰を受け、(財)日本バドミントン協会から長年の普及・振興の功績で顕讃賞を受けたことを祝って開いたもので、来賓や会員など238人が出席した。
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(財)日本バドミントン協会から顕讃賞受賞を受け、あいさつする捧三条バドミントン協会会長
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捧会長はあいさつで、新潟国体以降、レベルアップを図り、昭和45年の和歌山国体で団体総合優勝した思い出を披露。「その祝賀会で、当時の三条市長が82歳の日本一の高齢市長だったと記憶していますが、『三条に2つの日本一が誕生した』とあいさつされたことを今でも忘れていない」。 50年を支えた人たちの力に感謝し、「また、新しい50年を目指し、今まで以上にいい選手を輩出するべく努力しなければいけない」と、さらなる発展を誓った。 来賓祝辞で、細井英治三条市体育協会会長は「協会創立わずか10年足らずで、県内で下の方だったのが常にトップになり、バドミントンの三条と日本全国から言われるようになった」と同協会の歴代会長の功績をたたえた。 また、同協会総務委員長の樋口渉副理事長と、選手としても活躍している鈴木裕副理事長に功労賞を贈って表彰した。
続いて捧会長の表彰記念祝賀会に移り、表彰記念品を贈った。捧会長は「この賞はみなさんの代表としてお預かりしたという気持ちで、大切にしていきたい」と感謝の言葉を述べた。
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