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燕・吉田・分水合併は新庁舎建設、それまでは吉田町を条例上の事務所に分庁舎方式へspacer(2004.7.5)

燕・吉田・分水合併推進協議会の新市の事務所・組織検討委員会は、5日午前9時半から燕市役所で第4回会議を開き、庁舎については合併特例債を活用してできるだけ早く新庁舎を建設し、それまでは吉田町庁舎を条例上の事務所に既存庁舎を使った分庁舎方式とすることを決めた。

5日開かれた燕・吉田・分水合併推進協議会の新市の事務所・組織検討委員会

5日開かれた燕・吉田・分水合併推進協議会の新市の事務所・組織検討委員会

「合併時の事務所の位置について」の審議では、既存庁舎の環境や交通アクセスの利便性から吉田町庁舎とする意見が多く、燕市の住民代表の委員から人口の多い燕市の庁舎とする意見もあったが、最終的に異議はなく、吉田町庁舎を条例上の事務所と決めた。

「合併後の庁舎の在り方について」では、これまでに新庁舎の建設、既存庁舎の改修の2つの意見があった。吉田町の議会選出委員は「あまりお金をかけないで吉田町庁舎を改修する」とする意見もあったが、将来も考えて新庁舎建設が大勢を占めた。

委員長のとりまとめで、「合併特例債を活用して、合併後できるだけ早く、適地に新庁舎を建設する」ことに決めた。新庁舎開庁後は本庁・支所方式にする。

新庁舎開庁までの分庁舎方式について事務局は一般的な内容を説明。行政機能を各庁舎に分散させる方式で、窓口業務などの住民に身近な業務は、3市町の庁舎に窓口を設置する総合窓口機能をもたせ、できるかぎり住民に不便をかけないようにする。すべての庁舎を同格と位置づけ、総務部門の機能を持った庁舎を条例上の事務所の位置としている。

このほか「合併時の組織機構について」は意見聴取だけ行った。事務局は委員の意見を参考に吉田町庁舎を新市の事務所とする資料をつくり、具体的な組織機構の審議は法定協議会に移ってからとした。