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三条のよさこいソーラン「YOSAKOI翔波」が柏崎の大会に出場(2004.7.8) |
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三条市内のメンバーが中心のよさこいソーランチーム「YOSAKOI翔波(しょうは)」(長谷川正子会長・80人)は、18日に柏崎市で開かれるよさこいソーランの大会に初出場するため連日のように練習に励んでいる。
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週4日の練習を続けるYOSAKOI翔波
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「YOSAKOI翔波」は三条市内初のよさこいソランチームで昨年1月、会員約20人で結成。昨年は三条夏まつりや三条市民総合体育祭のアトラクションに出演した。
同チームはメンバーに年齢制限を設けず、踊りのレベルに関係なく誰でも踊れる振り付けをという考えがアピールしたのか、三条夏まつりに出演して以降は、どっと入会が増えた。今ではメンバーは80人を数え、の2歳から60歳代まで、親子、夫婦、なかには親子3代そろっての入会もある。
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YOSAKOI翔波のメンバー
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ことしは、踊りを披露するだけでなく、技能や表現力、演出性で審査される大会への挑戦を決めた。その皮切りが17日を前夜祭に18日、柏崎市で開かれる「どんGALA!祭り」。よさこいソーランの本場、県内を中心に64チームが参加し、優勝賞5チームや新人賞1チームの受賞を目指して競う。
大会に向けて地元三条・本成寺の「鬼踊り」をモチーフにしたオリジナル曲を作り、週に4日、夜に市内の小学校などを借りて練習している。冷房のない体育館は、まるでサウナ風呂で、リズムにあわせて踊るとたちまち汗だくに。長谷川代表は「まずは新人賞狙いで」と、練習の結果が形となって現れることに期待してる。
■関連リンク
どんGALA!祭り 公式サイト
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