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燕・PHOTO風音が30日まで済生会三条病院で写真展(2004.7.9) |
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燕市の写真グループ「PHOTO風音(かのん)」(捧武会長・会員6人)は、30日まで三条市大野畑、済生会三条病院で写真展を開いている。
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30日まで済生会三条病院で開かれているPHOTO風音の写真展
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燕市内に住む写真愛好家6人の会員が1人3点ずつ、計18点を病院ロビーを入ってすぐの階段を上がったところの廊下の壁面を利用したスペース「アートギャラリー」に展示している。
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捧さんが尻もちをついた秋山さんを撮影した『ハプニング』
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全紙サイズからモノクロ作品、動きのある燕市民祭や静かにたたずむ花を被写体にした作品。旅先の気軽なショットやわが子にレンズを向けるなど、バラエティに富んでいる。 なかでも会長で第2回林忠彦賞受賞の捧武さん(69)=中央通り4=が親交のあった巨匠、故秋山庄太郎さんを撮影した写真3点が目を引く。つえをついて歩く秋山さんが尻もちをついたり、白手袋をしてたばこをくゆらせたりといった様子を居合わせた捧さんが撮影したもので、貴重なプライベートショットだ。
同グループは毎年、燕市内でグループ展も開いているが、3年前から同病院での写真展を恒例にしており、今回で4回目になる。
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