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三条管工事業(協)が三条鍛冶道場の冷暖房設備一式寄付(2004.7.12) |
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三条管工事業協同組合(小柳潤一理事長・組合員19社)は12日、三条市が三条西別院跡地に建設する三条鍛冶道場に総額450万円相当の設置工事を含めた冷暖房設備一式を寄付した。
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左から高橋市長、三条管工事業協同組合の小柳理事長、飯塚理事、関専務理事
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小柳理事長と飯塚保栄理事、関一夫専務理事の3人が午前9時に市役所を訪れ、高橋一夫三条市長にヒートポンプエアコン5台の冷暖房設備一式の目録を手渡した。
小柳理事長は高橋市長に、管工事業者も鍛冶も技術を売っていく商売で、三条鍛冶道場は技術を紹介する施設であり、建設はすばらしいことと話していた。 市町村合併に伴って今後、同組合がどんな形で存続するかわからず、三条市にとっても市制70周年の節目の年のことから寄付を決め、組合員の理解を得て組合運営費から寄付分を捻出(ねんしゅつ)した。
三条鍛冶道場は来年4月のオープン予定で、寄付した冷暖房設備は建設工事が始まってから年内に行われる計画だ。
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