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燕市民祭の協賛金から義援金1,000万円を燕市長から三条市長へ(2004.7.20) |
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20日、燕市民祭協賛会が延期していた燕市民祭の中止を決め、協賛金から1,000万円を三条市への義援金に寄付することに決めたのに伴い、同協賛会会長の高橋甚一燕市長と同副会長の赤塚功市議会議長は、さっそくこの日午後5時に三条市役所を訪れ、高橋一夫三条市長に義援金の目録を手渡した。
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左から高橋燕市長、赤塚燕市議会議長、高橋三条市長
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高橋三条市長は深々と頭を下げて「いろいろしてもらってありがとうございます」と礼を述べ、「今回はわがままを言わせてもらいます」と恐縮した。
高橋燕市長は「遠慮なしに何でも言ってください。やれることはやりますので」と、今後もできる限りの援助をすることを約束した。 燕市民祭は当初、17、18の2日間で開く計画だったのをいったん、延期を決めていたが、20日午後2時に役員会を召集して中止と義援金の拠出を決めた。 そのことについて高橋燕市長は、市民から「何してんのあて、中止らこてて(何をしているのか、中止でしょう)」と言われたことも話していた。
このあと高橋燕市長は、協賛会とは別に市議会としても何らかの見舞いを検討していると話していた。
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