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24時間体制で旧三条競馬場に水害ごみ(2004.7.20) |
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三条市では、18日から水害ごみの回収を24時間体制で進めている。一時保管場所の旧三条競馬場には切れ目なくダンプカーがごみを運び込み、ごみの山はどんどん大きくなっている。
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旧三条競馬所でぐんぐんと高さを増すごみの山
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三条市では、通行の妨げや衛生面から水害ごみの回収が急務として、18日から回収を24時間体制に切り替えた。
旧三条競馬場に運び込まれた水害ごみは18日が806t、19日は414t。幹線道路から重点的に行っているが、細い道にはまだ手が回っておらず、回収がいつごろ終わるか見通しはたっていない。 20日午前は三条、燕、栄、白根、加茂の建設業界の7班、さらに午後からは重機を持ち込んだ自衛隊の1班も加わって8班体制で作業。警察関係も交通規制で協力し、翌21日には、分水、吉田の建設業界から応援も加わり、加速度的にピッチを上げている。
また、瑞雲橋から国道8号線までの区間は、ごみの回収作業の車がひんぱんに出入りするため、しばらくの間、午前8時半から午後5時まで通行止め。歩きや自転車は通行できる。
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