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ボランティアセンター、連休明けに半減のボランティアを募集(2004.7.21) |
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三条市災害ボランティアセンター(岩本直久センター長)では、19日までの3連休が明けからボランティア参加者が半減したことから、さらに大勢の人の参加を呼びかけるとともに、同センターの活動資金ともなる新潟水害救援ボランティア活動基金への募金も呼びかけている。
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活気にあふれる三条市災害ボランティアセンター
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同センターは3連休の始まりと同じ17日に発足。ボランティアの受け入れは、17日443人、18日1,279人、19日が1,173人を数えたが、連休明けの20日は546人に半減。それでも21日は専門学校生や大学生に呼びかけたこともあり、999人まで戻った。
それでもボランティアのニーズは1日1,000件余りあり、すべてのニーズに追いつかない。泥出しや荷物の運び出しから、子守などの依頼をがあり、今後は避難者の話しを聞いてあげるなど精神面をケアするボランティアのニーズが増えると予想される。
ちょうど夏休みの始まりでもあり、同センターでは専門学校生や大学生、全国の社会福祉協議会にも応援を求めている。年齢制限はなく、さまざまなニーズがあるので、ボランティア精神を持っている人ならだれでも参加できる。
また、県内のボランティアセンター本部設置市町村に配分される新潟水害救援ボランティア活動基金への寄付も募っている。口座振込は「第四銀行 白山支店 普通口座 1584784 口座名:新潟水害支援ボランティア活動基金」(10月15日まで)へ。ボランティア参加の問い合わせは「電話:0256-33-8580」へ。
■関連リンク
三条市災害ボランティアセンター
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