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燕・田辺金具が三条市の水害義援金に100万円(2004.8.4) |
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仏具製造業の(株)田辺金具=臼杵芳郎社長・燕市殿島1=は3日、三条市7・13水害の義援金に充ててほしいと100万円を燕市に届けた。
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左から(株)田辺金具の臼杵専務、臼杵社長、高橋燕市長
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午後4時に臼杵社長と臼杵和朗専務の2人が市役所を訪れ、義援金100万円を高橋甚一燕市長に手渡した。
臼杵社長と臼杵専務はきょうだいで、子どものころ、三条市に住んだことがある。臼杵専務の奥さんの実家が三条市内にあり、おいの家は水害による被害が最も大きかった曲渕地内。さらに社員2人も四日町で被災した。
会社でも社員10人ほどで復興の手伝いに行った。被災地の様子に涙した臼井社長は、「今、健康で頑張っていられるのも燕市や三条市に育ててもらったおかげ」と話し、「被災者の方には頑張って欲しい」と義援金に思いを託した。
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