|
北越銀行の燕市内の2親ぼく会が三条市水害義援金に50万円(2004.8.5) |
|
|
(株)北越銀行の燕市内の支店、燕支店と県央燕支店の取引先でつくるそれぞれ燕北親会(宇佐美貢二会長・153会員)と県央燕北親会(捧昭栄会長・114会員)は5日、三条市7・13水害義援金に充ててほしいと、合わせて50万円を燕市に届けた。
|
左から捧県央燕北親会会長、宇佐美燕北親会会長、高橋燕市長
|
午後3時にそれぞれの会から宇佐美会長と捧会長、それに北越銀行の金田信夫燕支店長と村山寛県央燕支店長の4人が市役所を訪れ、宇佐美会長から50万円を高橋甚一燕市長に手渡した。
両会は毎年7月に納涼会を開いている。ことしも県央燕北親会は16日、燕北親会は22日に開く計画だったが、となりの町が水害で大きな被害を受けているときに納涼会どころではないと中止。代わりに納涼会の経費の一部、燕北親会の275,000円、と燕県央北親会の225,000円を義援金に充てた。
宇佐美会長の会社の社員も5人が被災し、捧会長の親類の2軒の家も被災した。会社の取引先や母校など「三条市とは何かしら関係がある」と、燕市との結びつきの深さや被害の深刻さを話していた。
■関連リンク
北越銀行 WEB SITE
|