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三条市7・13水害被災者の仮設住宅入居始まるspacer(2004.8.11)

7・13水害の三条市内の被災者の住宅を確保するため、三条市内6カ所で建設が進められている仮設住宅のうち2カ所が完成し、11日、入居が始まった。

入居が始まった三条地域消防本部南分遣署隣りの南四日町3丁目地区の仮設住宅で入居者への鍵の引き渡し

入居が始まった三条地域消防本部南分遣署隣りの南四日町3丁目地区の仮設住宅で入居者への鍵の引き渡し

11日は南四日町4丁目[1]地区(市民プール駐車場)の21戸と南四日町3丁目地区(三条地域消防本部南分遣署隣)の13戸が入居可能となり、午前10時から現地で鍵の引き渡しを行った。

南四日町3丁目地区の仮設住宅では、鍵の引き渡し時間の午前10時を過ぎたころには大半の入居者が訪れた。ほとんどの人が鍵を受け取るといったん帰ったが、さっそく荷物を運び込んで翌日の入居の準備に取りかかる人もいた。

風呂や家電製品の操作説明を受ける入居者

風呂や家電製品の操作説明を受ける入居者

自宅が床上浸水した曲渕3丁目で1人暮らしの70歳代の女性は、被災後は市外の子どもの家で生活していたが、体も動くし、住み慣れた三条が生活しやすいと入居を決め、この日、娘夫婦とプレハブの新居に荷物を運び込んだ。

曲渕の家は親類や子どもが復旧作業を行っており、娘さんは「年内には(母が)家に戻られるようにしたい」。また、仮設住宅に「よくできてますね」と関心しながらも、新しくなった風呂や電化製品を高齢の母が使いこなせるか心配していた。

このほかの応急仮設住宅は、14日に北新保地区と興野1丁目地区、16日に月岡地区と南四日町4丁目地内[2]が入居可能になる。