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14日の三条市は明け方に強雨、真夏日は22日間でストップ(2004.8.14) |
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14日の三条市は明け方、一時的に激しい雨が降って気温は25.8度までしか上がらず、7月23日から続いた真夏日は22日間でいったんストップした。
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14日の雨に打たれた南四日町3丁目地区の仮設住宅
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前6時の23.7度で、最高は午後3時の25.8度だった。
雨は午前5時40分過ぎに降り始め、6時までの1時間に10.0mmの雨量を記録してから7時11.0mm、8時0mmで、9時0.5mmの累計21.5mmだった。降雨を観測したのは4日ぶり、1日に雨量20mm以上のまとまった雨は7月17日に34.5mmを記録して以来だった。 明け方の雨は、1カ月前の7・13水害を思い出させるほど強く降ることもあり、激しい雨音に恐怖感を感じる被災者もいた。 一方で、仮設住宅に移ったばかりの年配の女性は、家の片づけに追われて疲労がたまっていて、「疲れてバタンキューらったて。今朝の雨の音はわからんかった」と話していた。
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