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三条と近郷のロータリークラブが三条市に義援金150万円(2004.8.19) |
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三条をはじめ、その近隣市町村10のロータリークラブで組織する国際ロータリー2560地区第4分区(細井増雄アシスタントガバナー)は19日、第4分区のクラブと県外3クラブから150万円を三条市7・13水害義援金に寄付した。
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左から石山三条南ロータリークラブ会長、斉藤三条北ロータリークラブ会長、渡辺三条ロータリークラブ会長、細井アシスタントガバナー、高橋三条市長
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第4分区の10クラブは、三条、三条南、三条北、燕、分水、吉田、巻、見附、加茂、田上。それぞれが集めた義援金と滋賀県・草津、静岡県・沼津北、神奈川県・秦野の3クラブから寄せられた義援金の合わせて300万円を三条市に150万円、見附市に100万円、中之島町に50万円に配分、寄付するもので、見附と中之島へは24日までに届ける。
この日は午前9時45分に、細井アシスタントガバナーと渡辺喜彦三条ロータリークラブ会長、石山荘一三条南ロータリークラブ会長、斉藤正三条北ロータリークラブ会長の4人が市役所を訪れ、細井アシスタントガバナーから高橋一夫三条市長に義援金を手渡した。 細井アシスタントガバナーは高橋市長に対し、水害で被災したために廃業する事業所があり、被災によってたくさんのイベントが中止になるなど、三条市全体の経済も停滞、間接的な被害も大きい状況を話した。
高橋市長は、8月いっぱいで災害対策本部を終息させる考えを話し、「完全に全部(元通り)とはいかないが、来月から新しい形の中でスタートする」と、8月末を転換点に本格的な復興へ転換する考えを示した。
■関連リンク
三条ロータリークラブ
三条北ロータリークラブ
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