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燕中の剣道部、陸上部、水泳部が燕市長に全国大会成績を報告(2004.8.28) |
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夏休みに開かれた全国中学校体育大会に出場した燕市立燕中学校(皆川弘保校長)の剣道部、陸上部、水泳部が27日、高橋甚一燕市長を表敬訪問し、全国大会の成績を報告した。
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全国大会に出場した燕中学校の剣道部、陸上部、水泳部の部員が高橋燕市長を表敬訪問
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午後4時半に3つの部から部員5人が皆川校長、顧問の教諭とともに市役所を訪れ、高橋市長に成績を報告、全国大会で勝ち取ったトロフィーや盾を披露した。
剣道部は女子団体が準決勝で熊本県・阿蘇中に1対3で敗れたものの堂々の3位。女子個人は3年生関川友香さんがベスト16に入った。 水泳部は400Mメドレーリレーで北信越大会より7秒ほどタイムを縮め、4分22秒75で20位、400Mリレーでも5秒ほど短縮する3分56秒58で14位と、大舞台でさらに力を発揮した。 陸上部は110Mハードルで3年生大原伊澄選手が3位。女子400Mリレーでは出場47チームで予選2位の成績で通過しながら、準決勝でバトンをつなげず失格となった。 選手たちは、全国制覇の目標に届かなかった残念と言いながらも「全力を尽くしました」と国内の頂点の大会に大満足。2年生の選手は「今回の結果を来年につなげたい」と夢を膨らませていた。 高橋市長は「燕の名前を堂々と出していただいてありがとう」と選手たちの健闘に感謝し、「これからも多いに力を伸ばして、北京の次のオリンピックに出場するくらい頑張って」と活躍に期待した。
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