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帝京長岡高校サッカー部でインターハイ出場の三条市内3選手が市長表敬訪問(2004.9.1) |
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夏休みにサッカーでインターハイに初出場した長岡市・帝京長岡高等学校サッカー部の三条市内に住む選手3人が8月31日、高橋一夫三条市長を表敬訪問し、大会出場と結果を報告した。
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帝京長岡高校サッカー部でインタハイに出場、三条市長を表家訪問する三条市に住む3選手
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三条市からインターハイに出場したのはいずれも3年生で、FW角田健太郎君=条南町・FW=、MF酒井和裕君=西四日町4=、DF佐野秀太君=塚野目=。練習で真っ黒に日焼けした3人は、午前9時に部長の本間芳明教諭とともに市役所を訪れた。
同校サッカー部は4年前に全国高校選手権大会に出場しており、全国大会出場は今回が2回目、現在の部員73人には初めての全国大会。大会は8月1日から島根県で開かれ、初戦で埼玉県代表の西武台高校と対戦し、1-5で敗れた。 3人は「インターハイ大会で勝つことはできなかったけれど、緊張することなく戦えた。次につなげていきたい」と話し、早くも正月の全国高校選手権大会出場を目指して練習に励んでいることなどを高橋市長に話した。 三条市の規定による激励費として、北信越大会と全国大会に出場した2人に8,000円、全国大会出場の1人に5,000円を包んだのし袋を高橋市長から手渡した。 大会前の7月13日の水害で、酒井君と佐野君は自宅が床上浸水し、練習を1週間休んで家の片づけを手伝った。酒井君たちは「大会のことが気になった」と、ほかの部員に迷惑をかけて申し訳なく思っていたと話していた。
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