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燕市商店連合会が加盟店や200mいちびで募った三条市7・13水害義援金は約26万円(2004.9.8) |
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(協)燕市商店連合会(本多昭司理事長)は8日、同連合会加盟店や先に行われたイベント「200mいちび」で募った三条市7・13水害義援金、合わせて26万円近くを燕市に届けた。
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左から小黒200mいちび実行委員長、本多燕市商店連合会理事長、高橋燕市長
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本多理事長と200mいちびの小黒猛実行委員長が午前11時半に市役所を訪れ、集まった善意258,838円を高橋甚一市長に手渡した。
同連合会は、8月28日まで1カ月余り、協力店66店舗に義援金の募金箱を設置し、217,294円が集まった。 さらに同連合会などの主催で8月28日、燕市の目抜き通りで行われた第4回200mいちびの会場で募金し、来場者から寄せられた41,544円と合わせて寄付した。 200mいちびについては、7・13水害で近隣市町村で夏まつりやイベントの自粛が相次ぐなか、中止も検討したが、少しでも被災者の役に立てればと、義援金の募金を行うことで実施を決めた。
200mいちびに出向いた高橋市長は、人出の多さに驚いたことを話すと小黒実行委委員長は「いろんな団体から協力をいただいたおかげ」と感謝し、本多理事長は「夏休み最後の土曜に定着させたい」と話していた。
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