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25日、加茂中央短大が7・13新潟水害救援チャリティーコンサート(2004.9.21) |
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加茂市学校町・新潟中央短期大学=長塚康弘学長・学生135人=は、25日午後6時半から加茂文化会館で「7・13新潟水害救援チャリティーコンサート」を開き、同大学教員や学生が演奏を行うので、大勢の来場を呼びかけている。
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新潟中央短期大学「7・13新潟水害救援チャリティーコンサート」の出演者
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ピアノやギターを教える教員や知人をはじめ、学生たちにも「福祉の道を歩む君たちも、何ができるか考えよう」と話して出演などの協力を求め、総勢35人余りが出演する。
コンサートは2部構成で、第1部はクラシック系の曲目で、ピアノトリオ、連弾、ピアノ独奏、バリトン独唱。第2部はポピュラー系で、ピアノ、ギター、連弾、同大学が毎年開いているミュージカルの中の曲を演奏。さらにジャズや『となりのトトロ・メドレー』、テレビドラマの『冬のソナタ』、『砂の器』の挿入歌なども演奏する。
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コンサートに向けた練習
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同大学は幼児教育学科を開設する。先の7・13水害で、三条市の職員は災害復旧を最優先してあたったため、三条市内の保育所では保育士が足りなくなり、同大学は要請を受けて連日、学生の保育をボランティアを派遣した。 同大学の寺川悦男学科長は、「それだけではなく、もっと何かしなくてはいけないのでは」と考えて、自分たちのできることをとチャリティーコンサートを計画した。 入場料は、前売りおとな2,000円、学生・子ども(4歳以上)1,000円。当日券は、それぞれ300円増し。収益は全額、加茂市を通じて水害義援金に寄付する。チケットは、新潟中央短期大学、加茂文化会館、阿部時計店(加茂市)などプレイガイドで販売している。出演者は次の通り。 【出演】
寺川悦男(バリトン)、畠山徳雄(ギター)、吉田裕子(ピアノ)、川村寿男(同)、前田和夫(ベース)、今成真理子(ピアノ)、近野朝子(同)、遠藤栄子(同)、斉藤ヒサ(ピアノ)、小林コウ(同)、斉藤竜夫(同)、斉藤淳子(同)、久良知庸子(バイオリン)、星野勝彦(コントラバス)、マリア・ホセファ(ボーカル)、他、新潟中央短期大学学生
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