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「秋分の日」の三条市は夏日の残暑だったが、ヒガンバナは今が盛り(2004.9.23) |
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「秋分の日」の23日、三条市では前日の雨が明け方までにあがって日中は青空が広がり、最高気温26.1度の夏日となる残暑だった。
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三条市保内公園緑の相談所裏手で満開のヒガンバナ
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、明け方までの最低気温は午前3時の18.2度で、午後2時に25.9度で25度を超えて夏日となり、午後3時に最高の26.1度を記録した。
三条市保内公園では、緑の相談所裏手に長さ数メートルに渡って植えられたヒガンバナが満開だ。文字通り秋の彼岸ころに花を開き、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる。
絶好の行楽日和だった23日、同公園は朝から家族連れやカップルでにぎわい、燃えるように赤いヒガンバナの花の列に秋を実感していた。
また、「秋分の日」は「春分の日」と同様、昼と夜の長さがほぼ同じになる。ただ、「春分の日」とは逆に、この日を境に昼よりも夜の時間が長くなる。新潟地方気象台によると、23日の新潟市の日の出は午前5時32分、日の入りは午後5時40分だった。
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