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ゴーン社長とともに日産改革を進めた楠美元日産副社長を講師に公開例会(2004.10.4) |
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三条エコノミークラブ(須藤昭会長)は、12日午後7時から三条市中央公民館で公開例会を開き、日産自動車(株)の元副社長で中央大学大学院客員教授の楠美憲章(くすみ・けんしょう)さんを講師に講演を聴く。
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三条エコノミークラブの楠美憲章さんを講師に迎える公開例会のちらし
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楠美さんは、1940年生まれで中央大学法学部を卒業、日産自動車に入社し、代表取締役副社長まで上り詰めた。 同社でルノーとの提携に深くかかわり、同社のV字回復の原動力となったカルロス・ゴーン社長とともに一連の日産改革の路線を敷いた。 また、対外活動の責任者として国内外の政、官、財、マスコミ、文化媒体などに幅広い人脈をもち、数多くの公職も務めた。中央大学大学院では、ベンチャービジネス経営論を担当する。 講演会では、ゴーン社長との出会い、ルノーとの業務提携、経営改革とリーダーの重要性など、自身のキャリアに基づく日産の回復の要因や、これから求められる企業像について1時半、話す。
定員は500人。聴講は無料だが、受講券が必要。受講券は、三条商工会議所内の同クラブ事務局(電話:0256-32-1311)と、三条信用金庫の本店と中央、本成寺、島田の3支店で配布している。
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