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三条市大島地区の果樹生産農家の若手が産地直売(2004.10.10) |
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三条市大島地区を中心とした果樹生産農家の後継者らでつくる「チームぐっつらぁ」(松下弘樹会長・22人)は9日、同市代官島、JAにいがた南蒲大島選果場で「チャリティーぐっつらぁ祭」を開き、収穫した果物の販売などを行った。
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9日、JAにいがた南蒲大島選果場で開かれたチャリティーぐっつらぁ祭
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農産物の販売をはじめ、農業機械の展示や体験、農産物輪投げ、メンバーのバンド演奏などのイベントを行ったほか、市内の手作りタルト専門店も出店した。
台風22号の接近で雨が降って肌寒く、客の出足も今ひとつ。それでも来場者は果物を味見して確認してから「このナシ甘いね〜」とメンバーの生産した「新高」や「廿世紀(にじゅっせいき)」、新鮮なナシやエダマメを買い求めていた。 イベントのゲーム、輪投げでは、露天商の輪投げと同様のルールで、商品はナシやコシヒカリ。子どもよりもおとなが一生懸命にチャレンジし、2回で300円の参加料以上の商品をゲットする人も多かった。
果物販売の収益やイベントの参加料は、三条市7・13水害義援金に寄付する。
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