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燕・吉田・分水合併推進協が11月1日の法定協議会設置に向けて解散決める(2004.10.13) |
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燕・吉田・分水合併推進協議会(高橋甚一会長)は12日、第8回会議を開き、11月1日に設置する法定協議会「(仮称)燕・吉田・分水合併協議会」の前日に解散することを決めた。
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12日、吉田町産業会館で開かれた燕・吉田・分水合併推進協議会の第8回会議
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在任委員44人のうち43人が出席。これまでの取り組み、電算システムの統合、平成16年度決算見込み、今後のスケジュール、法定協議会の設置についての規約や予算、さらに同協議会を法定協議会設置の日の前日をもって解散することをいずれも原案通り決めた。
法定協議会、燕・吉田・分水合併協議会の平成16年度予算案は歳入歳出とも5553万9000円で、構成市町負担金は燕市2579万3000円、吉田町1733万3000円、分水町1240万9000円。 今後のスケジュールは、26日に3市町の議会で臨時会を開き、法定協議会の規約案と予算案を提案し、3市町村とも可決されれば、午後から調印式を行い、11月1日に法定協議会、燕・吉田・分水合併協議会を設置する。
質疑では、3市町とも議会議員の任期や新庁舎の建設についての意見が出され、成人式開催日の再検討の要望などがあったと報告し、それらの意見や要望は法定協議会で検討すると説明した。
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