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16、17日と燕市制50周年・農産物収穫感謝デー、16日は絶好の秋晴れで盛況spacer(2004.10.16)

燕市農業まつり推進協議会(会長・高橋甚一燕市長)は16、17の2日間、燕市農業総合管理センターで燕市制50周年・農産物収穫感謝デーを開き、地元農畜産物即売やジャンボ豚汁のサービスなどたくさんのイベントを行っている。

秋晴れでにぎわう16日の燕市制50周年・農産物収穫感謝デー

秋晴れでにぎわう16日の燕市制50周年・農産物収穫感謝デー

市価の2割ほど安い農畜産物の即売をはじめ、パンジーの苗や手作り飛燕味噌のプレゼント、もちつき、近郷の特産品即売、ビンゴゲーム、子ブタとのふれあい、ポン菓子販売などを行っている。

ジャンボ豚汁のサービス

ジャンボ豚汁のサービス

地元アイドルグループ、NegiIccoのコンサート

地元アイドルグループ、NegiIccoのコンサート

子ブタとのふれあいコーナー

子ブタとのふれあいコーナー

ジャンボのりまき作りに挑戦する子どもたち

ジャンボのりまき作りに挑戦する子どもたち

初日16日は秋晴れに恵まれ大勢の市民でにぎわった。なかでも燕産豚肉や特産品即売が大好評で、大量に用意した豚肉は1時間余りでほぼ完売。レンコンを販売していた中之島町の女性は「30分ほどでいいとこ売れました」と喜んでいた。

燕市の市制施行50周年を記念して行った「ジャンボのりまき」は、「市制50周年」と書いた台の上に普通サイズの、のり巻きを並べて「50」の文字を作った。

120人の参加者が1人1本ずつのり巻き作りにチャレンジ。初めて作る小学生は、となりのおばあちゃんのやり方をのぞいたりしながら、かんぴょうとでんぶをまいて完成させていた。

毎年、人気なのは2日間とも午前11時半から行っているジャンボ豚汁のサービス。調理に使う燕産の超特大鍋は直径189cm、高さ85cm、重さ350kgもあるステンレス製だ。

そこに燕ブランドの肉や野菜をたっぷり入れて煮込んででき上がり。16日は配り始める11時半前には鍋の回りを一周以上の行列ができていた。17日は午前9時から午後1時まで開く。